「始まりのエピローグ」・9
本話には主におっぱいという文字が乱舞しております。
ちょっとおっぱいが過ぎるので更新を迷ったのですが、とりあえず暫定としてこのような形に致しました。
それでも構わないという方は「続きを読む」を押して本話をお楽しみください。
☆ ☆ ☆
八神家の日常は時折騒々しい。
発端はヴィータであったり、シャマルであったり、まれにシグナムであったりはするけれど、その中心は常に決まっていた。
そう。
主であるはやて自身。
そんなわけで。
たとえメンツが多少増えようとも、やはりこの日も騒ぎの中心にははやてが居た。
「ひゃあ!?」
悲鳴が、響く。
リビングでまったりとうずくまっていたザフィーラの耳が、ぴくりと反応した。だが、頭を上げることもなく、彼はまた優雅な午睡へと戻る。
「あ、主はやて、それ以上は、ちょっと……」
「ん? なんや、この辺がええのんか?」
浴室から聞こえてくる、嬌声。
この家の住人にとってはもう日常の一幕でしかない、騒動。さすがにザフィーラ自身にはまったく縁のない騒ぎだが、聞き慣れた騒ぎだけにいちいち反応する気にもならないのだろう。
だが、もちろん当人にとっては慣れてしまったで済まされる問題ではない。まして、今回の被害者はまったく慣れていない人物なのだから。
「なんや、うっすらと嫌がらへんかったような記憶があるのになあ」
湯船の中、二つの人影が絡み合っていた。
後ろからリインフォースに抱きついたはやてが、むにむにと指を蠢かせる。ふたつの柔らかな球体は、その指の動きに応じてリズミカルに揺れる。
「ちょ、ちょっと待ってください」
狼狽えるリインフォースにまったく構わず、はやては更に指を繰る。ただ揉むだけではなく、重量感をきっちり確認し、更にどこが一番感じやすいのかを超高速で探り当てるその技は、間違いなく熟達の領域に達していた。
「恥ずかしくはないので、構わないつもりだったのですが、その」
「うん、揉む方としては恥ずかしがってくれた方がなんていうか、楽しいんやけどね。そう言う意味ではシグナムなんておっぱい大きい上にしっかり恥ずかしがってくれるから最高なんやけど」
「主……」
げんなりとした表情で、身体を洗っていたシグナムが振りかえる。
「いつも思うのですが、やり過ぎです」
「ええやん、減るもんやないどころか、増えるもんやで?」
「我らの胸は、増えたりしませんが」
シグナムにしてもリインフォースにしても、魔力でその身体を構築しただけのものだ。最初に与えられた形からはほとんど変化することがない。それははやても承知していることだ。
「なんやそれだけがつまらんのよね……今度からなのはちゃんとかフェイトちゃんのも揉むようにしよか」
「それだけはやめてください」
シグナムは情け無さそうに抗議した。もっとも、その抗議は結局受け入れられることが無く、はやては結果として時空管理局きってのセクハラ王と化すのだが。
「まあ、わたし自身のはまだつるぺったに毛が生えたくらいのもんやし、もう少しくらい楽しませて欲しいんよ。それに、リインのは初めてやしな」
「と言うことらしい。我慢してくれ」
再び乳揉みを再開されて、リインフォースは身もだえる。脚が動かないというハンデを逆手に取られ、抵抗もほとんど出来ずなすがままにされる彼女に、シグナムはちらりと視線を向けた。
(どうにかしてくれ)
(すまんな。この件に関してはどうしようもない。しばらくはされるままにされておく方がいい。満足したら解放してくれるからな。我々もこれだけには苦労しているのだ)
潤みかけた眼で助けを求めてくるリインフォースに、シグナムも眼で答える。
もっとも、シグナムとしても見たことのないリインフォースの様子には、思わず微笑みを浮かべそうになってしまうのも事実。もちろんシグナムとしても必死に噛み殺しはしたのだろうが、リインフォースの眉根が少し寄った。
(楽しんでないか、烈火の将)
(気のせいだ)
ついっと視線を逸らし、シグナムは再び身体を洗い始める。――もしくはそのフリを始める。
ふっと、リインフォースも眼を細めた。この堅物な剣の騎士でさえ、これだ。プログラムされてこの世に生まれたはずのヴォルケンリッター達が、明らかに変わっている。
本質は変わるまい。けれど、彼女たちは死ぬまでの間に今までになかった『成長』を遂げていく。それを確信して、リインフォースは微笑んだ。
「なんや、えらい余裕やな」
緩んだ口元が、硬直した。
揉まれながらも一瞬忘れかけていた、はやての指。それが更に強く、リインフォースの柔らかい肉塊に食い込む。
「余裕を見せるって事は、ちょう激しくしても、大丈夫やな」
「ま、待ってください、ある――」
待ったなし。
はやては大きいストロークでリインフォースの胸を揺らす。桜色をした突起が水面をぱしゃぱしゃと叩く度に、水面は激しく揺れた。
「うん、この弾力はシグナム以上かもしれんな。シグナムはもうちょお大きいし、鍛えとるから手応えがちょっと重いんよね。シャマルはシグナムよりちっこいっていうと凹むから、けっこう気い遣うしな」
その口調は、もはやおっぱい評論家の体である。
「シグナムのその手応えも、やっぱたまらんのやけど。今はリインのをたっぷりと堪能させてもらおか。いくよー」
実に嬉しそうな口調で、はやては宣言する。今までのでさえまだ前戯に過ぎなかったのだと。これから先こそが本番なのだと。
リインフォースはようやく悟る。なぜ自身がこんなにも狼狽えてしまうのか。
今までのマスターに身体を求められた経験がないわけではない。だが、それは結局欲望のはけ口として求められただけ。
はやてのそれは、愛している。
リインフォースを。ヴォルケンリッター達を。
そしてそれと同じくらい愛している。
おっぱいを。
苛烈なまでの愛情で、求めている。
「や、やめてください主はやて!」
壊れてしまう。まだ受け入れる準備が出来ていない。
怯えが、悲鳴じみた声を上げさせる。
「助けてくれ、シグナ――」
悲鳴が途切れた。
シグナムの耳に、黄色い色をした何かが埋まっている。それは何が起こっても自分は関知しないという、意思の表れ。
「そ、そんなあ――ああああっ! ダメです、主、そこは――っ! つままないでくださ……んっあ!」
悲鳴が嬌声に変わるまでは、十秒ほどの時間も必要としなかったという。
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コメント
第九話、お疲れ様です。
…なんや、サウンドステージ01を思い出しますな(無印ではない二つ)。しかしシグナム姐さん!耳栓を用意してるたあ、はじめからこうなる事はわかっていたんですね?
投稿 大坂者 | 2008年4月22日 (火) 04時39分
これはいいおっぱいW
なんとはやての羨ましいことかW
投稿 TEN | 2008年4月22日 (火) 17時03分
本当におっぱいだけで笑ったw これからどうなるのか楽しみにしてます。
投稿 | 2008年4月22日 (火) 17時34分
GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!!
瞳を潤ませ助けを求める、リイン……………想像しただけで鼻血が………ww
はやてのおっぱい愛、存分に堪能させていただきました。
非常にすばらしいですよ、コレは。
さりげなくシャマルの扱いがヒドいwww
投稿 ねこ | 2008年4月24日 (木) 13時32分
やっぱり、はやては原作であれ、同人誌であれ、セクハラ大魔王ですね。
なのはとフェイトの胸が大きくなったのもその所為?
投稿 暗黒妖精 | 2008年4月24日 (木) 13時40分
みんなおっぱい大好きですね!
俺も大好きです。
投稿 ちょー(管理人) | 2008年4月29日 (火) 22時39分